SBI証券との連携サービスなどが特徴的なネット銀行。また、振込手数料の無料化(ランクに応じて1回~15回まで)やATMの無料(月2回~15回)といったサービス面も充実しています。
総合的なサービスを網羅的に展開していて、非の打ち所がないネットバンクです。
住信SBIネット銀行 住信SBIネット銀行公式ホームページ |
住信SBIネット銀行における手数料や金利情報などの基本項目を解説します。
口座維持手数料 | 無料 |
振り込み手数料 | 自行宛:無料 他行宛:ランクに応じて月1回~15回無料 |
ATM利用手数料 | ランクに応じて月2回~15回無料 |
普通預金に対する評価 | 普通預金においては何と言っても「SBIハイブリッド預金」が特徴的です。ほぼ普通預金と同様の感覚で使えて、金利は高いという特徴があります。 ハイブリッド預金の詳細については「SBIハイブリッド預金」をご覧ください。 |
定期預金に対する評価 | 定期預金の金利水準については預金金利全体がマイナス金利政策によって低迷している状況ではあまり期待できません。時々実施しているキャンペーン金利などは他行と比較しても高めです。 |
外貨預金の評価 | 個人的には「外貨預金」はあまりお勧めしていません。なぜなら金利も低く手数料が高いためです。同じ外貨投資なら外貨MMFやFXの方がコスト面でもお勧めです。 しかし、住信SBIネット銀行の外貨預金であれば別です。 参考:銀行の外貨預金比較 |
住宅ローン金利 | 住信SBIネット銀行は住宅ローンもお勧めです。 ネット銀行系の住宅ローンの中でもソニー銀行とならんで最安値水準の低金利の住宅ローンサービスを提供しています。詳しくは「住信SBIネット銀行の住宅ローン比較」をご覧ください。 |
住信SBIネット銀行はインターネットを使っての金融サービスを一元化したい人におすすめのネット銀行です。住信SBIネット銀行は、同じグループのネット証券である「SBI証券」と預金(ハイブリッド預金)を通じて連動することができ、実際に住信SBIネット銀行では、SBI証券での預かり資産なども管理できます。
また、SBI証券における株式投資等の資金として共有可能なハイブリッド預金は普通預金と比べても高金利となっているので、別に株式投資はしなくてもハイブリッド預金だけの利用でも十分に活用が可能です。
ネット銀行の中でも非常に魅力度の高い銀行と評価しています。
以下では、住信SBIネット銀行が提供している管理人イチオシのサービスやおすすめのポイントなどを紹介していきます。
・ハイブリッド預金
住信SBIネット銀行のサービスの中でもおすすめのサービスがこのハイブリッド預金。同グループであるSBI証券の投資資金と共有することができる預金という特徴と、通常の仏預金よりも高い金利がつくというメリットがあります。もちろん元本保証&預金保険の対象商品なので安全です。
・定額自動振込サービス
住信SBIネット銀行の魅力である月1回~15回までの他行振込手数料無料サービスを活用できる便利機能がコレ。家賃の振込や家族への仕送りなど毎回わざわざ振込しなくても、自動設定で振込みが出来ちゃいます。
・最安の外貨預金手数料
投資に適した住信SBIネット銀行の魅力がネット銀行中最安となる外貨預金手数料。米ドルの場合片道9銭とFX並みの為替手数料で安心の外貨預金が出来ちゃいます。FXは嫌だけど外貨投資はしたいという方に超オススメ。
・便利な目的別アカウント(口座)の開設
住信SBIネット銀行では、代表口座以外に自分自身でいくつかの口座を作ることができます。例えば、趣味の積み立て口座、将来の旅行のための口座、結婚資金のための口座といったように目的別の口座を作ることが出来、目標設定などができます。計画的な預金に活用できます。
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行公式ホームページ
※ネット銀行の評価については個人的な見解が含まれています。これらの批評については、あくまでも管理人自身の批評であり、全体の意見というわけではありません。
住信SBIネット銀行に関する関連サイト・お役立ちサイトを紹介していきます。
比較サイト・ランキングサイト一覧
住信SBIネット銀行について他のネット銀行などを比較している比較サイト、ランキングサイトなどを紹介していきます。
・住信SBIネット銀行(マネーナビ)
・住信SBIネット銀行の比較(ネット銀行徹底比較)