まずは外貨預金のメリットとデメリットについて説明していきます。外貨預金は銀行を使って外貨投資が可能な方法で、一般の方にも最もなじみが深いかと思います。また、普段から付き合いのある「銀行」を使うということに安心感もあるでしょう。
まずは、外貨預金のメリットから説明していきます。他の外貨建て商品と比較した場合の外貨預金のメリットは実はあまりありません。あえて指摘すれば「銀行という信頼性」という点が大きなポイントだと思います。(外為投資自体のメリットは「外貨投資のメリット」をご覧ください。
また、普段からお付き合いがある銀行で相談をしながら投資ができるというのが外貨預金のよいところでしょう。
ただし、折角投資として外貨預金を始めるのであれば、より魅力的な条件出始めるのが基本です。最近ではネットバンクを中心にリアルタイムの為替レートでの取引や為替手数料が安い所も出てきています。
他の外貨建て商品と比較した場合、外貨預金のデメリットとしては「手数料が高い」「相場がリアルタイムではない・時間が限られている」「ペイオフの対象外」という三つのマイナスポイントがあります。
まず外貨預金の大きなデメリットとして手数料の高さが挙げられます。他の外貨投資と比較しても外貨預金の手数料は高く、大手の都市銀行・地方銀行などの為替手数料は片道1円(米ドル)という水準が多く、外貨MMFの50銭程度、FXの5銭程度と比較して大きく水をあけられています。
しかしながら、最近では一部のネット銀行においては為替手数料の引き下げを行っており、ローコストでの外貨預金も可能になってきました。(外貨預金にオススメの銀行)
大手の銀行での外貨預金の為替レートは1日に一回だけ更新されます。そのため、今の為替レートで取引することができません。また、取引できる時間帯も銀行の営業時間内のみとなっており、それを過ぎると翌日扱いとなってしまいます。
ただし、一部のネット銀行では、為替レートの変動をリアルタイムにしてインターネットを通じて24時間取引できるようにしています。(外貨預金にオススメの銀行)
外貨預金は預金だから安心と思っている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、外貨預金は預金保険機構による保護の対象外商品(ペイオフ対象外商品)です。つまり、銀行が破綻したときには保護の対象外となってしまうのです。もちろん、銀行が破綻しても全く保障されないというわけではなく、銀行が払える範囲内での保障となってしまいます。
そのため、万が一銀行が破綻した場合には預けている預金の一部(または全部)が返ってこないというリスクもあります。
外貨預金を始めるのであれば、間違いなくネット銀行(ネットバンク)での取引をオススメします。為替の取引手数料についてもネットバンクなら、外貨MMFとほとんど変わりありませんし、リアルタイムでの取引が可能です。
「外貨預金にオススメな銀行を比較」では、外貨預金を始める上で推薦できる銀行を紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
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