投資信託の種類と特徴

投資信託には、様々な種類がありそれぞれで全く異なる特徴やリスクを持っています。ここでは、そうした投資信託の種類や特徴について分かりやすくそれぞれを分類して解説していきます。

投資信託を分類する

投資信託を分類する場合、「投資対象」「投資の方針」などでいくつかに分類することができます。まずは、こうした投資分類から投資信託の特徴を見ていきましょう。

 

投資対象で分類

投資信託を投資する対象で分類した場合、大きく「公社債投資信託」「株式投資信託」「不動産投資信託」「コモディティ投資信託」の分類することができます。

公社債投資信託

公社債投資信託は名前の通り「公社債」に対して投資をすることを目的とした投資信託です。大きくMRF、MMF、中国ファンドなどが代表的です。投資信託の中でも低リスクな投資信託に分類されます。

株式投資信託

株式投資信託とは、ファンドの中に1単位以上の株式が含まれる(または含めることができる)投資信託です。基本的に投資信託という場合はほとんどの場合、この株式投資信託に含まれます。

不動産投資信託(REIT)

不動産に対して投資をする投資信託です。REIT(リート)とも呼ばれます。証券取引所に上場している不動産投資信託もあります。契約型と会社型の二種類があるものの、日本で上場している不動産投資信託はすべて会社型である。

コモディティファンド

コモディティ(商品)に対して投資をしている投資信託のこと。金・銀・原油・穀物などの商品に対して投資をしている。09年には大阪証券取引所にコモディティファンド(ETF)が上場し話題になりました。

 

投資の方針で分類

投資の方針とは、その投資信託の持つ投資スタイル(方針)です。大きく「パッシブ型」「アクティブ型」「絶対収益型」の三つに分類されます。それぞれのに長所・短所があります。

パッシブ型投資信託

パッシブ型投資信託とは、目標となるベンチマーク(日経平均等)と同程度の収益を目指すタイプの投資信託です。ベンチマークと同等の成果を目標としますが、組み入れが用意ですので手数料コストが安いのが特徴です。インデックス型とも呼ばれます。

アクティブ型投資信託

アクティブ型投資信託とは、目標となるベンチマーク(日経平均等)の水準を上回る収益を目標とする投資信託です。組み入れはファンドマネージャーが銘柄を選別して投資信託に組み入れます。手数料がその分割高となります。

絶対収益型投資信託

絶対収益型投資信託とは、ベンチマークを目標とはせずに、収益をプラスにすることを目標とする投資信託です。一般的にはヘッジファンドなどのデリバティブなど高度な取引を行う投資信託が多いです。

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「投資信託の種類と特徴」の用語解説

ここではこのページで使われた様々な用語について解説をします。リンク先は「金融経済用語辞典」の用語解説ページ、または関連情報が掲載されているサイトです。

ノーロードファンド
投資信託の中でも販売会社が販売手数料を取らない投資信託の総称。ネット証券を中心に取扱量が増加している。

信託報酬 (投資信託の手数料
投資信託の手数料のうち「信託報酬」についてその仕組みを解説。