証券会社が用意している「取引ごと手数料」と「一日定額手数料」について投資家はどのタイプを選ぶのが一番お得なのかをそれぞれの特徴・手数料体系から分かりやすく解説していきます。
まず、結論から申し上げます。
取引ごとに手数料がかかるタイプがオススメな人(投資家)
以下は取引ごと手数料タイプを選ぶ方がお得な投資家のタイプです。()内の条件は概ねこのような条件の人という意味です。
・一日の取引回数が少ない方(1日の取引回数が2回以下)
・売買の取引単位が大きい方(1回の取引額が200万円超)
一日定額手数料タイプがオススメな人(投資家)
以下は一日定額手数料を選ぶ方がお得な投資家のタイプです。()内の条件は概ねこのような条件の人という意味です。
・一日の取引回数が多い方(1日の取引回数が4回以上)
・売買の取引単位が小さい方(1回の取引額が100万円未満)
証券会社が用意している手数料タイプの特徴は、取引ごと手数料の場合は、取引金額が大きくなる後とに手数料率がディスカウントされるという特徴と、金額あたりの手数料金額は一日定額手数料のものより安いという特徴があります。
対して、一日定額手数料の場合、取引回数が多くなっても手数料の金額には影響がでずに、取引金額の合計に対して手数料がかかるという特徴があるのです。
そのため、それぞれの長所と短所をまとめてみると、取引回数が多い人で取引金額が小さい人は一日定額手数料が向いており、逆に取引回数が少ない、または取引金額が大きい人は取引ごと手数料のほうがお得ということになります。