証券会社で株取引をするためにはまず証券会社に買い付けのための資金を預けておく必要があります。証券会社にお金を預けるには、一般的には銀行振込が基本になります。ここでは、ネット証券会社における入金方法を分かりやすく説明していきます。
「証券会社に口座を開設」した後は、その口座にお金を入金する必要があります。この入金したお金を使って株式を購入したりするわけです。
まず、証券会社に口座を開設する場合、基本的には「証券総合口座」という決済性を持つ預金のようなサービスと、株式や債券、投資信託などの運用商品を保管できる運用サービスをかねた口座を開設しているはずです。
証券会社に入金する場合、その総合口座内においてMRF(マネーリザーブファンド)が自動的に買い付けされます。MRFとは元本の安全性が極めて高く、かつ預金のようにすぐに現金化することができるもので、証券会社では預金の代わりとして使われています。
証券会社に投資資金を入金する方法として「銀行振込」「ATM」「ネットのリアルタイム送金」の三つの方法があります。中でも最後のリアルタイム送金はネット上だけで入出金が可能な上、手数料もかからないので非常にお得、かつ入金がリアルタイムに反映されるので便利です。
自分の銀行口座から、証券会社が定める銀行口座に預金を振り込むことで、それを証券会社のほうで、振替してもらう方法です。大手の証券会社で取られることが多い方法です。銀行に振込手数料がかかりますが、後日証券会社側がその分を加えてMRFに入金するというサービスが多いようです。
一方で振込→証券会社が確認→MRFの買い付け(振替)という流れになりますので、リアルタイムな反映はできません。
証券会社の中には自社のキャッシュカードを発行して、自社ATMやコンビニATMなどを使ってMRF口座に直接入金できるサービスを提供しているところもあります。この場合は、ATMを使って証券口座に直接お金を入金できます。ほぼリアルタイムな反映が可能です。
ネット証券と一部のネットバンク、都市銀行などでは即時入金サービスを提供しているところがあります。証券会社の管理画面から銀行口座をダイレクトにつなぐことで、普通の振込とは異なり、リアルタイムに入金が可能です。さらに、ほとんどの場合手数料がかかりません。