インカムゲインというのは、銀行の利息のように「資産」を保有しておく事で得られる収入のことを指します。株式投資の場合は配当金や株主優待などがインカムゲインにあたります。長期投資の場合は大きなメリットとなります。評価は「配当利回り」などで行われます。
配当金とは、企業が稼いだお金の一部を株主に対して還元することです。つまり利益を会社が株主に分配するわけです。
日本の企業は比較的「安定配当」をおこなう傾向があります。これは毎年の利益に応じて配当を支払うのではなく、利益の大小に関わらずある一定の金額を配当金として支払うというものです。もちろん、企業業績の大幅な悪化や改善などにより無配(配当がなくなること)になったり、復配(配当が復活すること)、増配・減配などが起こることはあります。
配当金は通常1株あたり○円といった形で表示されます。これでは、投資額に対する割合が分からないので、通常は「配当利回り」という形にします。配当金額を現在の株価で÷事で計算できます。
たとえば、1株あたりの配当が20円の会社で株価が700円の場合、20÷700=2.85%となり、現時点で投資すれば年間に2.85%の収入が入ってくることになります。
株主優待というのは企業が自社の株主に対して商品券やサービス券、割引券などをプレゼントするものです。狭義にはインカムゲインに含まれませんが、個人投資家にとってはインカムゲインとほぼ同義です。
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