本文へ移動
編集方針 お問い合わせ プロモーションを含みます
初心者のための資産運用講座

コーラブル預金の仕組みとリスク

結論:コーラブル預金は銀行が契約条件内で終了・延長を選ぶため、最長期間使わない資金だけで比較する

コーラブル預金は金利オプションを組み込んだ仕組預金です。名称・条件は金融機関ごとに異なり、通常の定期預金より高い表示金利は、預金者が満期の選択権や中途解約の自由を手放す対価と考えます。

金利局面と銀行の選択を逆向きに考える

一般に市場金利が下がれば銀行が早期終了し、上がれば低い契約金利のまま延長する可能性があります。預金者に有利な方を選べる契約ではないため、最短と最長の両方で資金計画を作ります。

四つの日付を商品説明書で確定する

日付確認内容
預入日利息計算の開始
判定日銀行が継続・終了を判断
最短満期早期終了時の受取日
最長満期資金拘束の上限

中途解約は元本割れを伴い得る

原則中途解約不可の商品が多く、例外的解約では組込デリバティブの再構築費用等により受取額が元本を下回る場合があります。「預金だから途中でも元本が戻る」と考えません。

預金保険と中途解約損を分ける

対象円預金であれば預金保険の範囲を確認しますが、預金保険は任意解約時の市場調整損を補てんする制度ではありません。同一金融機関の他の一般預金等と合算します。

通常定期と二つのシナリオで比べる

100万円なら、最短終了時と最長延長時の税引後利息を計算し、同期間の通常定期・個人向け国債等と比較します。金利上昇時に乗り換えられない機会損失も記録します。

契約前の七手順

  1. 満期決定者と判定条件を確認する。
  2. 最短・最長満期を年表へ置く。
  3. 各期間の税引後受取額を計算する。
  4. 中途解約の試算と手続日数を聞く。
  5. 預金保険の対象と合算額を確認する。
  6. 近い支出・緊急資金を除外する。
  7. 説明書・約款・取引記録を保存する。

一次・公式情報

銀行の手数料節約・キャンペーン活用ガイド

給与受取、口座振替、ATM、振込、貯蓄の役割を分け、通常時の手数料と公式キャンペーンの条件を確認します。特典のためだけに不要な取引を増やさず、終了後も使う口座かを判断できる実践ガイドです。

銀行預金講座

銀行活用の基礎知識
銀行という金融機関の仕組みや背景、各種制度のほか、銀行が提供している様々なサービスを解説。
銀行預金の種類と特徴
銀行預金の種類と特徴では、銀行が取り扱っている預金商品についてそれぞれの特徴を分かりやすく紹介していきます。
ネット銀行比較
ネット銀行比較では、話題のネット銀行を様々な角度(預金商品や金利、サービス)でそれぞれを徹底的に比較していきます。