本文へ移動
編集方針 お問い合わせ プロモーションを含みます
初心者のための資産運用講座

デュアルカレンシー預金の仕組みと損失

結論:デュアルカレンシー預金は外貨償還の条件付き契約で、表示金利より円転後の最悪受取額を見る

デュアルカレンシー預金は通貨オプション等を組み込み、判定日の参照レートと特約レート等により満期元本が円または指定外貨で支払われる仕組預金です。商品ごとの条件が最終的な損益を決めます。

高金利の対価は償還通貨の選択権

預金者が有利な通貨を自由に選ぶ商品ではありません。円安で外貨上昇の利益を取りにくい一方、円高で外貨償還されると円換算損が生じるなど、一般の外貨預金とも損益形状が違います。

判定条件を一行の式へ直す

項目確認内容
参照通貨円と外貨の組合せ・表示方向
特約レート外貨償還額を決める換算条件
判定日・時刻・参照レート・休日処理
受取元本通貨・利息通貨・入金口座

三つの為替シナリオで円換算する

判定レートが特約レートより円安・同水準・円高の各場合について、受取通貨と金額を商品説明書どおり計算します。外貨償還なら銀行の円払戻レートで即時円転した額も出します。

中途解約では複合的な損失があり得る

原則解約不可の商品が多く、例外解約時は為替、金利、オプション価値、流動性等を反映した調整で元本割れし得ます。満期まで使わない資金かを先に確認します。

保護制度と税務を商品別に確認する

円部分・外貨部分の預金保険上の扱い、利息、外貨取得価額、円転時の為替差損益を金融機関と国税庁資料で確認します。広告の金利だけでは判定できません。

契約前の七手順

  1. 通貨ペアと表示方向を確認する。
  2. 判定・償還条件を式へ書く。
  3. 三つ以上の為替水準で計算する。
  4. 円転の往復コストを足す。
  5. 中途解約の最悪額を確認する。
  6. 預金保険・税務を確認する。
  7. 外貨を使う予定がなければ通常商品と再比較する。

一次・公式情報

銀行の手数料節約・キャンペーン活用ガイド

給与受取、口座振替、ATM、振込、貯蓄の役割を分け、通常時の手数料と公式キャンペーンの条件を確認します。特典のためだけに不要な取引を増やさず、終了後も使う口座かを判断できる実践ガイドです。

銀行預金講座

銀行活用の基礎知識
銀行という金融機関の仕組みや背景、各種制度のほか、銀行が提供している様々なサービスを解説。
銀行預金の種類と特徴
銀行預金の種類と特徴では、銀行が取り扱っている預金商品についてそれぞれの特徴を分かりやすく紹介していきます。
ネット銀行比較
ネット銀行比較では、話題のネット銀行を様々な角度(預金商品や金利、サービス)でそれぞれを徹底的に比較していきます。