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初心者のための資産運用講座

GMOクリック証券の手数料・NISA【2026年版】

結論:国内株の売買手数料を簡潔にしたい人の比較候補

GMOクリック証券は、インターネット経由の国内株現物・信用取引の売買手数料を約定代金にかかわらず0円としています。GMOあおぞらネット銀行の証券コネクト口座を使えば、預金を対象商品の買付余力として使えるため、国内株と投資信託を少ない資金移動で管理したい人の候補です。

ただし、0円なのは売買手数料であり、信用取引の金利・貸株料・管理費等は別です。単元未満株は新規買付できず、外国株式の現物取引もありません。米国株等を原資産とするCFDは、株式を保有する取引ではなく、レバレッジとロスカットを伴う別商品です。1株から国内株を買いたい人、外国株現物を保有したい人、豊富なIPO実績や多数の投信から選びたい人は、他社と比較してから決めてください。

主要条件を30秒で確認

確認項目2026年8月21日時点見落としやすい点
国内株現物インターネット取引手数料0円電話、強制決済、単元未満株等は別条件
信用取引インターネット取引手数料0円買方金利、貸株料、管理費、逆日歩等は残る
単元未満株売却・買取請求のみ買付・買増不可。電話売却は約定代金の2.2%
NISA成長投資枠・つみたて投資枠に対応完全前受。外国株現物、信用、FX・CFDは対象外
投資信託163本、購入時手数料0円、100円から本数は2026年6月12日時点。信託報酬等は残る
銀行連携証券コネクト口座は年0.410%税引前・変動金利。利用対象外取引と資金移動制約あり
外国株式現物取引は非対応外国株CFDは所有権のない差金決済

商品、金利、キャンペーンは変更されます。申込日と注文日に公式手数料一覧、取引ルール、契約締結前交付書面を確認してください。

国内株0円は対象市場と注文経路を確認する

国内株の現物取引は、東証上場の株式、ETF、REIT、ETN等を扱い、インターネット取引手数料は0円です。一方、名古屋・札幌・福岡の各市場にだけ上場する銘柄、TOKYO PRO Market等は対象外です。電話注文、強制決済、単元未満株の売却等を「国内株0円」に含めないでください。

  • 買いたい銘柄が東証で取扱対象かを銘柄検索で確認する。
  • 現物、信用、NISAの口座区分と注文経路を注文確認画面で見る。
  • 売買手数料以外に、ETFの経費率や税金等があるかを確認する。
  • 0円を理由に売買回数を増やさず、価格変動と売買目的を記録する。

証券会社を横断して比較する場合は、株式売買手数料の比較証券会社一覧も利用できます。

信用取引は売買手数料より保有日数の費用が重要

信用取引のインターネット取引手数料は0円ですが、買方金利や売方貸株料等は日数に応じて発生します。公式一覧の通常条件では、買方金利は制度信用年2.75%、一般信用無期限年2.00%、売方貸株料は制度年1.10%、一般信用短期年3.85%、一般信用無期限年0.80%です。

費用発生する場面確認方法
買方金利信用買いを保有制度/一般、VIP条件、保有日数
貸株料信用売りを保有制度/一般短期/一般無期限
逆日歩制度信用売りで品貸料が発生銘柄・日ごとの発生状況
管理費等建玉の長期保有、権利処理等最低・上限、名義書換料、受渡日

例えば一般信用無期限で100万円を買い建て、年2.00%の金利で30日保有した単純計算は、100万円×2.00%×30÷365≒1,644円です。実額は受渡日、返済日、適用金利等で変わります。取引手数料0円だけで短期・長期のコストを判断しないでください。始め方は信用取引の始め方で確認できます。

単元未満株は「1株から買うサービス」ではない

GMOクリック証券の単元未満株は、株式分割等で生じた保有分を処分するための仕組みです。新規買付と買増請求はできません。電話による売却は価格を指定できず、原則として受付の翌営業日以後に市場へ取り次ぎ、始値を基準に約定し、手数料は約定代金の2.2%です。

発行会社への買取請求は1銘柄につき1,100円で、受付後は取り消せません。価格決定後の支払いも即日ではありません。1株ずつ定期購入したい場合は、買付に対応する証券会社を単元未満株サービス比較で先に確認してください。

外国株現物と外国株CFDを混同しない

GMOクリック証券の重要情報シートでは、外国株式の現物取引は非取扱です。外国株CFDは、米国株等の価格変動を参照する店頭デリバティブで、株主として現物株を所有する取引ではありません。配当、議決権、株主優待、保護制度、税務、取引時間、為替影響も現物株と同じではありません。

比較点外国株現物外国株CFD
GMOクリック証券非取扱取扱対象あり
取引の性質株式を保有価格差を決済する契約
レバレッジ現物では原則なしあり。損失が急拡大する可能性
NISA当社では外国株現物がない対象外
注意点為替、現地手数料、税務スプレッド、金利調整額、ロスカット、証拠金

「米国株へ投資できる」という表現だけで選ばず、現物保有かCFDかを確認します。CFDやFXを利用する場合は、余裕資金、最大損失、ロスカット前の急変、出金可能額を別に管理してください。FXネオはGMOクリック証券FXネオ、他社比較はFX会社比較で扱います。

NISAの対象商品と非対応商品を先に分ける

GMOクリック証券のNISAは、成長投資枠で対象となる東証上場株式・ETF・REIT・ETN、IPO・PO、投資信託を、つみたて投資枠で法令上の対象投信を扱います。注文は完全前受で、必要額を事前に用意します。

商品・取引NISAでの取扱確認点
国内株・ETF・REIT・ETN成長投資枠の対象商品整理・監理銘柄等、制度上の対象外を確認
IPO・PO対象商品は成長投資枠年間枠、買付余力、購入申込
対象投資信託成長/つみたて投資枠対象枠、信託報酬、注文日
外国株現物非対応当社で商品自体を扱わない
信用、FX、CFD対象外課税・損失・保護も別制度

注文変更等で年間投資枠を超えた部分が課税口座で約定する場合があるため、注文後の口座区分を確認します。NISA保有株式は信用取引の担保にできません。NISAの損失は課税口座との損益通算や繰越控除ができず、国内株の配当を非課税で受け取るには株式数比例配分方式が必要です。制度全体は金融庁のNISA案内を優先してください。

投資信託は163本から費用と運用対象で絞る

GMOクリック証券は2026年6月12日時点で投資信託163本を扱い、全ファンドの購入時手数料を0円としています。ただし、保有中の信託報酬や、商品によっては信託財産留保額等がかかります。購入時無料や本数だけでなく、投資対象、連動指数、信託報酬、純資産、運用期間を比較してください。

100円から積立でき、証券口座または証券コネクト口座からの買付は毎日・毎週・毎月を選べます。銀行口座からの自動引落しは毎月5日または23日に引き落とし、原則として7営業日後に注文されます。

資金の用意積立頻度主な注意点
証券口座毎日・毎週・毎月申込締切までに買付余力を用意
証券コネクト口座毎日・毎週・毎月対象外取引と利用可能額を確認
銀行自動引落し毎月5日または23日引落し、原則7営業日後注文

非課税投資枠の残額が100円未満になると課税口座の注文となる場合もあるため、年末は残枠と注文口座を確認してください。販売会社の比較は投資信託の販売会社比較も参考になります。

証券コネクト口座は高金利預金と買付余力を兼ねる

証券コネクト口座は、GMOあおぞらネット銀行とGMOクリック証券の両口座を持ち、3社間の契約を設定して使う専用預金です。2026年8月1日から、常設プログラムを含む金利は年0.410%(税引前、税引後年0.327%)と案内されています。変動金利なので、利用開始日と定期点検時に銀行側の商品ページを確認してください。

残高は国内株現物、投信、外国債券等の買付余力として利用できますが、IPOと即金規制銘柄等は対象外です。即時振替の取扱時間は6時30分~15時30分と16時30分~翌5時30分で、即時出金は1日10回、合計1,000万円までです。

信用口座の有無で自動出金の動きが変わる

信用取引口座を開設していない場合、証券口座で使わなかった現金は原則として毎営業日早朝に証券コネクト口座へ自動で戻ります。信用取引口座を開設している場合は、保証金管理のため同じ自動出金が行われません。信用取引を使わなくても、口座を開設しているだけで資金移動が変わる点に注意が必要です。

証券コネクト口座からATM出金や他行振込を直接行うことはできません。生活費へ戻す場合は、代表口座の普通預金へ振り替えてから操作します。入金、注文、売却、受渡し、自動振替、ATM出金までを少額で一度試し、どこに現金があるかを確認してください。

銀行預金と証券資産では保護制度が異なる

資産主な保護・管理保護されないもの
証券コネクト口座預金保険制度の対象預金同一銀行の対象預金を合算し、元本1,000万円超と利息の一部
預り金・有価証券分別管理商品の値下がり損は補償しない
返還できない顧客資産日本投資者保護基金が1人1,000万円まで補償する場合未決済建玉の評価益、店頭デリバティブ証拠金等
FX・CFD各取引ルールに基づく区分管理等相場損失、ロスカット未達の損失等

会社が登録業者であることと、投資商品の元本が保証されることは別です。GMOクリック証券株式会社は関東財務局長(金商)第77号で、日本証券業協会、金融先物取引業協会等へ加入しています。保護制度は事業者破綻時の資産返還に関する仕組みであり、価格変動や判断ミスを補償する制度ではありません。

入出金は同一名義と受渡日を確認する

即時入金は対応金融機関から無料で反映し、出金手数料も無料です。通常の振込入金は振込手数料を利用者が負担し、確認後の反映となります。家族名義や旧姓等、証券口座と異なる名義で入金すると組戻しが必要となり、費用負担や取引制限が生じる可能性があります。

  1. 証券口座と銀行口座の名義表記を照合する。
  2. 公式サイトへブックマークからログインし、入金先を確認する。
  3. 少額を入金し、反映額と買付余力を確認する。
  4. 売却後は受渡日と出金可能日を確認する。
  5. 登録済み本人名義口座へ少額出金し、通知も確認する。

IPO・POは申込を2回行い、取扱実績も見る

IPO・POは、ブックビルディングへの申告と、当選・補欠後の購入申込が別です。抽選対象になるには、最終日の15時までに十分な買付余力を用意する必要があり、抽選処理中の15~17時は拘束され、配分後は辞退できません。日程と余力の基準を銘柄ごとに確認してください。

公式の過去実績を見ると毎年多数の案件が常にあるとは限りません。IPOを主目的にする場合は、2026年の取扱予定、過去数年の主幹事・取扱件数、抽選単位、資金拘束、NISA利用可否を複数社で比較します。現在募集中の案件がないときは、キャンペーンや過去実績だけで口座を急いで作らないことも選択肢です。

株式移管は無料でも停止期間と相手側手数料を見る

GMOクリック証券側の株式入庫・出庫手数料は無料ですが、移管元・移管先で費用が発生する場合があります。移管対象市場、同一名義、決算・権利処理に伴う停止期間を確認し、単元未満株だけの入庫はできません。

株式移管手数料キャッシュバックは、2026年4月20日以後に入庫が完了し、移管元の領収書等をアップロードすることなどが条件です。金額・回数の上限なしと案内されていますが、対象外や確認期限があります。移管前に双方の手数料表とキャンペーン条件を保存してください。

貸株は金利と引き換えに権利・税務が変わる

貸株サービスは保有株を証券会社へ貸し出し、貸株金利を受け取る仕組みです。NISA、外国株、ETN、単元未満株、GMOグループ株式等は対象外です。貸出中は通常の配当ではなく配当金相当額になる場合があり、税務上の扱い、株主優待、長期保有条件、議決権も通常保有と同じとは限りません。

金利の高い銘柄ほど需給や価格変動に注意が必要です。権利を優先する銘柄は貸し出さない設定も含め、銘柄ごとに金利、返却、権利取得、信用保証金との関係を確認してください。

キャンペーンは通常条件と分けて記録する

2026年8月21日時点では、GMOあおぞらネット銀行との「1アカウント」連携後に投資信託を合計1万円以上買い付ける抽選企画が案内されています。期間は8月29日5時59分までで、週ごとにエントリー、連携、買付条件を満たす必要があり、前週の実績は次週へ持ち越されません。8月17~22日と8月24~29日の各回も別判定です。

キャンペーンを利用する場合は、公式のキャンペーン一覧から対象者、期限、エントリー、取引額、付与時期、失効、併用可否を保存します。FX・CFDの取引量を条件とする企画は、特典よりスプレッド、証拠金、価格変動、ロスカット損失が大きくなる可能性があります。特典を理由に予定外のレバレッジ取引をしないでください。

パスキーは登録より機種変更・紛失時の復旧が重要

GMOクリック証券は2026年6月13日からPC、6月20日からAndroid等、6月27日からiPhone等へパスキー認証を導入し、ログインや出金等に利用します。2026年秋以降は順次必須化する予定と案内されています。全利用者が同日に切り替わるとは限らないため、口座のお知らせで対象日を確認してください。

  • 公式URLをブックマークし、メールや広告のリンクからログインしない。
  • 利用する端末とパスキーの保存先を記録する。
  • 機種変更前に、新端末への同期または追加登録とログインを試す。
  • 端末紛失、故障、電話番号変更時の本人確認・復旧窓口を控える。
  • ログイン、注文、出金の通知を有効にし、異常時の停止手順を保存する。

認証を強くしても、偽サイトでの入力、端末の乗っ取り、第三者による遠隔操作の危険は残ります。サポートを名乗る相手に画面共有や送金を求められても応じず、公式窓口へ自分から連絡してください。

向いている人・他社を優先比較したい人

利用目的判断比較する条件
国内株現物を単元株で売買比較候補取扱市場、注文機能、入出金、アプリ
信用取引を使う総費用を試算金利、貸株料、管理費、一般信用在庫
銀行預金を買付余力に使う比較候補コネクト金利、自動出金、信用口座の有無
1株から国内株を買う他社優先で比較当社は単元未満株の買付不可
外国株現物を保有他社が必要当社は外国株式非取扱。CFDと混同しない
多数の投信・IPOから選ぶ他社実績も比較本数、取扱予定、抽選、積立決済
特典のためにFX・CFDを取引見送る損失可能性が特典額を上回る

比較サイトの順位や口コミは集計日、利用商品、評価軸が違います。本記事では総合順位を付けず、現物0円の例外、信用の保有費用、非対応商品、単元未満株、NISA、資金移動、保護、復旧を実際の操作単位で確認しています。

口座開設前後の12項目チェック

  1. 使う商品を国内株現物、信用、NISA、投信から選ぶ。
  2. 外国株現物と1株買付が必要なら先に他社を比較する。
  3. 取引手数料以外の金利、貸株料、信託報酬を年額で試算する。
  4. NISAは対象商品、年間枠、完全前受、配当受取方式を確認する。
  5. 投信は運用対象と信託報酬で選び、積立日程を家計に合わせる。
  6. 証券コネクト口座は金利、対象取引、自動資金移動を確認する。
  7. 信用口座を作る場合、自動出金が変わることを理解する。
  8. IPO、移管、貸株は権利・期限・資金拘束を個別に確認する。
  9. キャンペーンを使うなら公式ページの条件を保存する。
  10. 口座開設後すぐパスキー、通知、出金先、復旧方法を設定する。
  11. 少額で入金、注文、訂正、売却、出金、報告書を一通り試す。
  12. 半年ごと、または料金・金利・認証変更時に他社を含め再確認する。

よくある質問

国内株は本当に手数料0円ですか?

インターネット経由の現物・信用取引手数料は約定代金にかかわらず0円です。ただし、電話、強制決済、単元未満株は別で、信用取引の金利・貸株料・管理費等も残ります。

1株だけ買えますか?

新たに単元未満株を買うことはできません。保有する単元未満株の電話売却または発行会社への買取請求に限られ、手数料と価格決定方法も通常の単元株売買とは異なります。

NISAで米国株を買えますか?

GMOクリック証券は外国株現物を扱っていないため、同社のNISAで米国株現物は買えません。外国株CFDはNISA対象外で、現物保有とも異なります。

証券コネクト口座のお金をATMで直接引き出せますか?

直接は引き出せません。GMOあおぞらネット銀行の代表口座へ振り替えてからATMや振込を利用します。信用口座の有無で証券口座からの自動出金も変わります。

投資信託はすべて無料ですか?

購入時手数料は全ファンド0円ですが、保有中の信託報酬や商品ごとの費用は残ります。投資対象と継続費用を優先して比較してください。

キャンペーンだけ利用してもよいですか?

預金連携や予定していた投信購入で条件を満たすなら、期限と経路を確認できます。ただし、FX・CFD等の取引量条件を満たすために予定外の取引をすると、損失や費用が特典を上回る可能性があります。

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本文の専門用語は、株式会社イノベイドが運営する「金融・経済用語辞典」でも確認できます。辞典は概念理解の補助とし、GMOクリック証券固有の料金、商品、NISA、キャンペーン、保護は公式情報を優先してください。

  • NISAとは:対象商品の利益を一定条件で非課税にする制度です。
  • 信用取引とは:資金・株式を借りて売買し、金利等がかかる取引です。
  • 単元未満株とは:通常の売買単位に満たない株式です。
  • 投資信託とは:投資家の資金をまとめて運用する商品です。
  • 信託報酬とは:投信の保有中に信託財産から差し引かれる費用です。
  • 即金規制とは:上場初日等に買付代金の即日徴収を求める規制です。
  • 分別管理とは:顧客資産と証券会社自身の資産を分ける管理です。
  • 日本投資者保護基金とは:証券会社が顧客資産を返還できない場合に備える制度です。
  • 預金保険制度とは:金融機関破綻時に対象預金を一定範囲で保護する制度です。

一次情報・確認先

本ページは一般的な情報提供であり、特定の証券会社・商品への申込みや売買を推奨するものではありません。手数料、金利、取扱商品、NISA、キャンペーン、認証方法は変更されることがあります。申込・注文前に公式ページ、目論見書、契約締結前交付書面を確認し、投資判断はご自身の資金計画とリスク許容度に基づいて行ってください。

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