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初心者のための資産運用講座

SBIネオトレード証券(旧ライブスター)を現行条件で判断

結論:旧ライブスターの情報は現行条件へ読み替える

ライブスター証券は2021年1月1日にSBIネオトレード証券へ商号変更しています。旧名の比較記事、広告、手数料、アプリ画面をそのまま使わず、現在の法人、商品、手数料、認証を公式サイトで確認してください。

現在のSBIネオトレード証券は、国内現物・信用取引を中心に検討する人の候補です。外国株、PTS、先物・オプション、FX、債券、iDeCoまで一口座にまとめたい人は、同じSBIグループでもSBI証券等のフルライン型を比較します。

会社の変遷と現在地

時期公式情報で確認できる出来事読者の対応
2011年7月ライブスター証券へ商号変更し、ネット専業証券としてサービス開始旧記事・メール・取引画面の日付を確認する
2020年10月SBIグループ入りグループ名だけでSBI証券と同一口座・同一商品と考えない
2021年1月1日SBIネオトレード証券へ商号変更申込・ログイン・問い合わせは現行公式ドメインから行う
2023年7月SBIプライム証券と合併現在の会社概要・登録・加入基金を確認する
2026年7月30日現在関東財務局長(金商)第8号、SBIグループ100%、日本投資者保護基金加入実行日にも金融庁登録一覧と会社概要を照合する

旧名で保有していた口座について、口座番号、ログイン方法、取得価額、特定口座、NISA、年間取引報告書がどう引き継がれたか不明な場合は、氏名・住所変更を含め現行窓口へ確認します。新旧両方を別の証券会社口座として二重管理しません。

現行商品は国内株・信用を軸に確認する

同社が2026年8月6日現在として公表するSBI証券との比較では、SBIネオトレード証券は国内現物・信用、投資信託55本、NISAを扱う一方、外国株、PTS、先物・オプション、FX、債券、iDeCoは扱わないとしています。商品数は変わるため、口座開設時に必要商品を一つずつ照合します。

目的現行ページで確認別口座も比較する場合
国内現物一律・定額プラン、注文機能、単元未満株の売却、移管1株買付、PTS、ポイント、外国株も必要
信用取引制度・一般信用、金利、貸株料、品貸料、管理料、期日、強制決済現物中心、レバレッジ損失を許容できない
投資信託・NISA取扱ファンド、信託報酬、積立、現物と同じ手数料体系幅広い投信、iDeCo、ポイント積立が必須
ツールNEOTRADE W、PC・スマホ版NEOTRADER、API、対応環境Mac等の端末、外出時、障害時の代替手段が合わない

「0円」は取引別に条件を読む

現物取引は、1注文ごとの一律プランと1日の約定代金合計による定額プランがあります。2026年8月24日の公式表では、一律プランは税込50円から880円、定額プランは1日合計100万円以下が0円、100万円超150万円以下が880円です。以後も段階的に増え、上限なしとされています。

月20営業日に毎日100万円以下なら表示上の現物取引手数料は0円でも、売買を増やすほど価格変動、Bid・Ask、注文の滑り、税、機会費用は増えます。無料枠を使い切るための取引は行いません。

信用取引の取引手数料は0円ですが、制度信用の買方金利、一般信用の買方金利、貸株料、品貸料、信用管理料等は別です。公式手数料一覧は制度信用買方金利2.30%、一般信用2.75%、制度信用貸株料1.10%を掲示しています。優遇金利には判定条件があります。

例えば300万円の制度信用買建を30日保有し、年2.30%を365日基準で単純計算すると金利は約5,671円です。取引手数料0円でも保有コストは0円ではありません。追証・期日等による強制決済は約定代金×1.32%、最低2,200円という別手数料です。

NISAも商品・配当・損失を確認する

同社FAQでは、NISA口座の取引手数料は現物取引・投資信託と同じです。「NISAなら全売買が自動的に無料」とは限りません。つみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円、総枠1,800万円という制度枠と、同社の取扱商品・注文方法を分けます。

国内株の配当をNISAで非課税にするには株式数比例配分方式を確認します。NISAの損失は課税口座と損益通算・繰越控除できません。投資信託は販売手数料0円でも信託報酬やファンド内費用がかかります。

2026年6月からパスキーが原則必須

SBIネオトレード証券は2026年6月27日から、ログイン時と出金時のパスキー認証を原則必須化しました。登録後は端末ごとにパスキーが必要で、登録済み端末が手元にないとログインできない場合があります。複数端末、機種変更、故障、紛失を想定して復旧手順を確認します。

  • 公式サイトを保存し、旧ライブスター名のメール・検索広告から認証情報を入力しない。
  • 複数端末を使う場合は公式手順で各端末を登録し、Bluetooth等の利用条件を確認する。
  • ログイン、注文、約定・未約定、メール変更の通知を有効にする。
  • 身に覚えのない注文時は画面保存、取引停止、公式窓口連絡を直ちに行う。

信用取引は費用より先に損失上限を決める

信用取引では委託保証金を上回る取引を行うため、株価急変や流動性低下で預けた資金を超える損失が生じ得ます。会社の追証・強制決済を自分の損切りにせず、一銘柄・同一業種・同時建玉の上限、逆指値、翌日持越し、決算跨ぎの可否を事前に決めます。

建玉ごとに新規日、数量、約定値、金利、貸株料、管理料、権利処理、返済期日、現在の損益を記録します。優遇金利を得るために建玉を増やすのではなく、通常金利でも成立する取引だけを対象にします。

向く人・別の証券会社を比較する人

向きやすい別口座も比較する
国内株・信用取引を中心に、費用と建玉を自分で管理できる外国株、PTS、先物、FX、債券、iDeCoを一口座で使いたい
一律・定額プランを自分の約定履歴で選べる少額の1株買付や投信の幅広い選択肢を重視する
パスキーと端末復旧を自分で設定できる対面相談や端末設定の継続支援が必要

確認手順

  1. 金融庁登録一覧と現行会社概要から正式商号・公式URLを確認する。
  2. 必要商品、月の注文回数・金額、信用建玉日数を決める。
  3. 一律・定額、信用金利・貸株料、強制決済、移管までを年額化する。
  4. NISA・特定口座、配当受取方式、年間取引報告書を確認する。
  5. パスキー、複数端末、通知、出金先、紛失時の連絡先を設定する。
  6. 最小の現物取引で入金、注文、取消、売却、出金、報告書保存を一巡する。
  7. 信用取引は損失上限、返済期日、維持率、停止条件を設定できる場合だけ開始する。

一次・公式情報

手数料、金利、商品、優遇、NISA、認証は変更されます。取引日の公式表、契約締結前交付書面、取引規程で再確認してください。

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