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初心者のための資産運用講座

ETFの仕組み・価格・費用を理解する

結論:ETFは取引所で売買する投資信託で、市場価格と基準価額がある

ETF(上場投資信託)は、株式のように取引所で売買できる投資信託です。投資家の注文で決まる市場価格と、保有資産から計算する1口当たり純資産額があり、両者は一致しない場合があります。

設定・交換と市場売買の二つがある

指定参加者等が資産・金銭を拠出してETFを設定し、反対に受益権を資産等へ交換する仕組みが、市場価格と純資産価値の乖離を抑える役割を持ちます。ただし、急変・休場・流動性低下時に乖離が消える保証はありません。

一般の投資信託との取引差

項目ETF非上場投資信託
価格市場で時々刻々原則1日1回の基準価額
注文指値・成行等販売会社へ申込
費用売買手数料・スプレッド・信託報酬等購入・換金・信託報酬等
積立証券会社・銘柄ごとの対応対応商品が多い

指数連動だけではない

株価指数等への連動を目指すETFのほか、指数連動を目的としないアクティブ運用型ETFも上場しています。資産、地域、通貨、運用方針、組入れ方法を目論見書とポートフォリオ情報で確認します。

費用は信託報酬だけで比べない

総費用=売買手数料+売値・買値の差+運用管理費用+その他費用+為替・税等です。少額売買では固定的な売買費用、流動性の低い銘柄ではスプレッドが成果へ影響します。運用報告・総経費率も確認します。

分配金と価格を合算する

分配落ちで価格が下がるため、価格だけで成果を測りません。税引後分配金、再投資の可否、外国税、貸株、NISA口座の条件を分けます。高い分配金が高い総収益を意味するとは限りません。

注文前の8点

  1. 投資対象と運用方針を読む。
  2. 市場価格・基準価額・乖離を確認する。
  3. 売買高だけでなく気配を確認する。
  4. 取引単位と最大損失額を計算する。
  5. 総費用と追跡差を比べる。
  6. 通貨・外国税・取引時間を確認する。
  7. 分配・償還・上場廃止を読む。
  8. 少額の指値から報告書まで照合する。

一次・公式情報

クレカ積立・ポイント特典の確認方法

カード積立や保有残高のポイントは、還元率、対象カード、月額上限、対象ファンド、付与日、期限が変更されます。特典だけで販売会社やファンドを決めず、信託報酬・実質費用、カード年会費、積立の解約・変更日、NISA対象を同じ基準日で比べます。

実質価値は「使い切れる予定のポイント−年会費−不要な追加支出」で見積もります。運用損益は市場と費用で変動し、ポイントは運用利回りを保証しません。比較手順は投資信託の販売会社比較をご覧ください。

 

「ETF」の用語解説

ここではこのページで使われた様々な用語について解説をします。リンク先は「金融経済用語辞典」の用語解説ページ、または関連情報が掲載されているサイトです。

ETF投資ガイド
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