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初心者のための資産運用講座

ETFの種類を4層で分類して選ぶ

結論:ETFは「資産・地域・戦略・仕組み」の4層で分類する

ETFの種類は、日本株・外国株・債券・REIT・商品という投資対象だけでは決まりません。同じ米国株ETFでも、市場全体か業種か、指数連動かアクティブか、為替ヘッジがあるか、現物・先物・別ファンド等のどの仕組みかで損益が変わります。

第1層:何の価格変動を取るか

資産主な値動き確認点
株式企業利益・評価市場、規模、業種、集中度
債券金利・信用期間、発行体、通貨
REIT賃料・不動産価格・金利用途、地域、負債
商品現物・先物価格保管、限月、ロール
複合複数資産配分規則、再調整

第2層:どの国・通貨にさらされるか

上場市場、投資対象国、基準通貨、為替ヘッジを分けます。東証上場・円売買でも外国資産へ投資し、為替変動を受ける場合があります。海外上場ETFでは取引通貨、現地税、取引時間、企業行動も確認します。

第3層:指数連動かアクティブか

指数連動型は対象指数、構成、配当込み・除く、入替え、追跡差を確認します。アクティブ運用型は指数への連動を目的とせず、方針、ポートフォリオ、売買、費用を確認します。「ETF=必ずインデックス」ではありません。

第4層:現物・先物・リンク債等の仕組み

先物型は限月交代の損益、リンク債型は発行体信用、スワップ型は取引相手、ファンド・オブ・ファンズ型は投資先費用を確認します。名称が同じ資産でも追跡方法でリスクが違います。

レバレッジ・インバースは長期倍率ではない

日々の変動率へ倍率をかける設計では、2営業日以上の累積成果が単純な倍率と一致しないことがあります。保有目的、再計算頻度、下落時の損失を理解できない場合は、通常型ETFと同じ分類で扱いません。

候補を絞る7手順

  1. 必要な資産と地域を決める。
  2. 指数・運用方針を読む。
  3. 通貨とヘッジを確認する。
  4. 追跡の仕組みと相手方を確認する。
  5. 市場価格、基準価額、売買高・気配を比べる。
  6. 売買・保有・為替等の総費用を出す。
  7. 分配、税、償還・上場廃止時の出口を確認する。

一次・公式情報

クレカ積立・ポイント特典の確認方法

カード積立や保有残高のポイントは、還元率、対象カード、月額上限、対象ファンド、付与日、期限が変更されます。特典だけで販売会社やファンドを決めず、信託報酬・実質費用、カード年会費、積立の解約・変更日、NISA対象を同じ基準日で比べます。

実質価値は「使い切れる予定のポイント−年会費−不要な追加支出」で見積もります。運用損益は市場と費用で変動し、ポイントは運用利回りを保証しません。比較手順は投資信託の販売会社比較をご覧ください。

 

「ETF」の用語解説

ここではこのページで使われた様々な用語について解説をします。リンク先は「金融経済用語辞典」の用語解説ページ、または関連情報が掲載されているサイトです。

・ETFの種類と特徴
ETFといっても実に様々な種類があります。ここでは、ETF銘柄選びの参考になるようにETFの種類とそれぞれの特徴を説明していきます。