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初心者のための資産運用講座

REITの仕組みと投資前の確認

結論:REITは不動産収益へ少額で参加できる一方、価格・賃料・借入金利・災害・運営の影響を受ける元本変動商品

J-REITは投資家資金と借入等で不動産を保有し、賃料や売却益等を分配します。実物物件を直接所有する投資、不動産会社株、REITへ投資する一般投信を区別します。

投資法人・運用会社・資産保管を分ける

投資法人が不動産を保有し、資産運用会社が運用し、資産保管会社等が事務を担います。スポンサー名だけでなく利益相反、外部管理、報酬を確認します。

分配の源泉と借入を同時に見る

項目確認
収益賃料、稼働、売却損益
費用管理、修繕、報酬
負債LTV、金利、満期分散
分配一時要因、利益超過分配

用途・地域・テナント集中を確認する

オフィス、住宅、物流、商業、ホテル、ヘルスケアでは需要要因が異なります。上位物件・地域・テナント、契約期間、稼働率を決算資料で読みます。

価格と不動産価値は同じ動きをしない

上場J-REITの市場価格は金利、需給、増資、信用でも動き、保有不動産の鑑定評価と一致しません。NAV、分配利回りを単独の割安判断にしません。

災害・上場廃止・投資法人破綻を想定する

地震・火災、修繕、法規制、保険不足で収益が減り得ます。上場廃止、合併、投資法人破綻、換金流動性も目論見書・有価証券報告書で確認します。

決算資料で分配の持続性を確認する

当期分配金を、賃料収入、稼働率、売却損益、一時的な費用、利益超過分配へ分けます。前年より増えていても物件売却など一時要因なら、同額が次期も続く前提にしません。

借入はLTVだけでなく、固定・変動金利の比率、平均残存年数、返済期限の集中、格付け、増資余地を確認します。金利上昇時の支払利息、物件価格下落時の借入余力、分配減を同時に想定します。

選択の七手順

  1. 上場REITか投信かを分ける。
  2. 物件用途・地域・集中を確認する。
  3. 賃料・費用・分配を照合する。
  4. 借入比率・金利・満期を見る。
  5. 価格とNAVを分ける。
  6. 災害・運営・上場廃止を確認する。
  7. 家計の不動産集中を再計算する。

一次・公式情報

クレカ積立・ポイント特典の確認方法

カード積立や保有残高のポイントは、還元率、対象カード、月額上限、対象ファンド、付与日、期限が変更されます。特典だけで販売会社やファンドを決めず、信託報酬・実質費用、カード年会費、積立の解約・変更日、NISA対象を同じ基準日で比べます。

実質価値は「使い切れる予定のポイント−年会費−不要な追加支出」で見積もります。運用損益は市場と費用で変動し、ポイントは運用利回りを保証しません。比較手順は投資信託の販売会社比較をご覧ください。

 

「不動産投資信託(REIT)」の用語解説

ここではこのページで使われた様々な用語について解説をします。リンク先は「金融経済用語辞典」の用語解説ページ、または関連情報が掲載されているサイトです。

不動産投信とは
投資信託および投資法人に関する法律に基づいて設定される投資信託の一種。

不動産投資信託(REIT)の種類と特徴 (投資対象で投資信託を分類
不動産投資信託(REIT)を種類・特徴別に紹介。

REIT投資ガイド
不動産投資信託について、その投資の基本から、始め方、選び方までをわかりやすく解説する、REIT投資のガイドサイト