減債基金係数の計算式・減債基金係数表

一定期間後に必要な金額を得るために必要な毎年の積立金額を計算します。退職時までに目標額ためるための毎年の運用額を決める場合などに使います。

減債基金係数表

減債基金係数表は下記のとおりです。

  1% 2% 3% 4% 5% 6% 7% 8% 9% 10%
1年 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
2年 0.49751 0.49505 0.49261 0.49020 0.48780 0.48544 0.48309 0.48077 0.47847 0.47619
3年 0.33002 0.32675 0.32353 0.32035 0.31721 0.31411 0.31105 0.30803 0.30505 0.30211
4年 0.24628 0.24262 0.23909 0.23549 0.23201 0.22859 0.22523 0.22192 0.21867 0.21547
5年 0.19604 0.19216 0.18835 0.18463 0.18097 0.17740 0.17389 0.17046 0.16709 0.16380
6年 0.13863 0.13451 0.13051 0.12661 0.12282 0.11914 0.11555 0.11207 0.10869 0.10541
7年 0.12069 0.11651 0.11246 0.10853 0.10472 0.10104 0.0974 0.09401 0.09067 0.08744
8年 0.12069 0.11651 0.11246 0.10853 0.10472 0.10104 0.09747 0.9401 0.09067 0.08744
9年 0.10674 0.10252 0.09843 0.09449 0.09069 0.08702 0.08349 0.08008 0.07680 0.07364
10年 0.09588 0.09133 0.08723 0.08329 0.07950 0.07587 0.07238 0.06903 0.06582 0.06275
15年 0.06212 0.05783 0.05377 0.04994 0.04634 0.04296 0.03979 0.03683 0.03406 0.03147
20年 0.03541 0.03122 0.02743 0.02401 0.02095 0.01823 0.01581 0.01368 0.01181 0.01017
30年 0.02875 0.02465 0.02102 0.01783 0.01505 0.01265 0.01059 0.00883 0.00734 0.00608

 

減債基金係数は一定期間後に一定の金額を得るために必要となる年間の積立額を計算する場合に使います。

たとえば、20年後の退職時に2000万円の資金を作りたいという場合、年利4%で運用するとした場合は、縦軸20年、翌軸4%のところを参照すると0.02401になります。

2000万円×0.02401=48万200円となる。この計算から20年後に2000万円を貯めるには毎年48万200円(約月4万円)の積立が必要となることが分かります。

「減債基金係数」の用語解説

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