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初心者のための資産運用講座

預金を用途・満期・保護範囲で選ぶ

結論:預金は一律に全額安全ではなく、金融機関・商品・名義・満期を分けて、使う日と預金保険の範囲へ合わせる

普通預金と定期預金、決済用預金、外貨預金、仕組預金では金利、払戻し、元本、預金保険の扱いが違います。広告の最高金利より、通常条件と必要日に受け取れる円額を優先します。

用途を決済・緊急・予定資金へ分ける

日常決済は即時利用、緊急資金は休日・障害時のアクセス、予定資金は満期と支払日を確認します。利率を上げるために、すぐ必要な資金を長期定期へ固定しません。

主な預金を条件で比較する

商品主な確認保護の注意
普通預金変動金利、入出金対象一般預金等
定期預金満期、中途解約金利対象なら合算
決済用預金無利息・要求払い・決済要件を満たせば全額保護
外貨預金為替、往復費用預金保険対象外
仕組預金デリバティブ、中途解約商品条件を個別確認

1金融機関単位で名寄せする

対象一般預金等は預金者1人当たり1金融機関ごとに合算し、元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護されます。同じ銀行の複数支店・口座へ分けても枠は増えません。

決済用預金の三要件を確認する

無利息、要求払い、決済サービス提供という要件を満たす決済用預金は全額保護の対象です。商品名に「決済」とあるかではなく、金融機関の説明と契約条件を確認します。

キャンペーンを受取額へ直す

適用残高、期間、税、満期後金利、口座・取引条件を入れます。100万円へ年1%が3か月だけなら税引前利息は単純に約2,500円であり、年1万円が続くわけではありません。

銀行破綻以外の利用不能にも備える

預金保険は通信障害、認証不能、不正送金、災害時の即時払戻しを保証しません。生活費を複数の決済経路へ分け、連絡先と本人確認・相続手続を家族が分かる形で保存します。

金融機関の単位を法人名で確認する

ブランド名や支店名が違っても同じ銀行法人なら、預金保険の集計は原則として同一金融機関です。合併や事業譲渡があれば特例や取扱いを公式通知で確認し、口座一覧には銀行名、支店、名義、商品、元本を記録します。

利息が付く普通預金を決済用預金だと思い込まないよう、商品正式名と無利息・要求払い・決済機能の要件を照合します。保護上限だけでなく、平常時に何日で使えるかも残します。

預金を選ぶ七手順

  1. 使用日と必要額を決める。
  2. 通常金利と適用期間を確認する。
  3. 中途解約・満期後条件を読む。
  4. 税引後の受取額を計算する。
  5. 金融機関単位で名寄せする。
  6. 預金保険の対象を確認する。
  7. 障害・相続時の代替手順を残す。

一次・公式情報

資産運用の基礎知識

金融・経済の基礎
資産運用の基礎では、資産運用とは何なのか?また、資産運用において押さえておきたいポイントを分かりやすく解説します。
資産運用の始め方
資産運用の始め方では、資産運用の心構えや投資の基本。投資に関するスタンスなどを紹介。
投資の基礎・考え方
投資の基礎・考え方では、今後始める「投資」について、投資の意義や投資全般について押さえておきたい項目などを解説。
資産運用で気をつけたいポイント
資産運用を始める上でぜひ理解しておきたい制度上・税務上の注意点などを紹介します。