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初心者のための資産運用講座

外貨投資の商品・リスク・出口を比較する

結論:外貨投資は通貨の選択と商品の選択を二段階で行う

外貨投資は円以外の通貨へ交換するだけでなく、外貨預金、MMF、債券、株式・ETF、FX等を通じて通貨リスクを持つことです。同じ米ドルでも、元本、利息・配当、価格、信用、レバレッジ、換金、税が違います。

商品を5種類に分ける

商品主な目的固有の確認
外貨預金外貨保有・利息往復為替、中途解約、預金保険対象外
外貨MMF外貨待機・短期運用元本割れ、運用・換金、費用
外国債券利子・償還信用、金利、満期、期限前償還
外国株・ETF成長・配当価格、企業、市場、外国税、企業行動
FX短期売買・ヘッジ証拠金、ロスカット、超過損

円での結果を一つの式にする

円の最終損益=外貨建商品の価格損益+利息・分配・配当+為替差損益-売買・為替・保有・送金・税等です。外貨で増えても円換算で減ることがあり、円で使う人は出口レートまで確認します。

金利差だけで通貨を選ばない

高い金利は、インフレ、信用、通貨下落等のリスクと同時に存在し得ます。政策金利と本人が受け取る預金金利・債券利回り・スワップは別です。商品費用と為替下落を差し引いて判断します。

保護制度を商品ごとに分ける

外貨預金は日本の預金保険の対象外です。投資信託・証券は分別管理や投資者保護の仕組みがありますが、市場損失や発行体の信用損失を補償しません。FXの信託保全も相場損失の保証ではありません。

税務は外貨を使った時点まで記録する

取得日・円換算額、利息等、商品購入、売却・償還、外貨移動、円転を保存します。外貨預金の為替差益、上場株式、投資信託、債券、国内FXでは所得区分や損益通算が異なります。

始める前の7点

  1. 円で使う時期・金額と損失上限を決める。
  2. 通貨と商品の値動きを別々にストレスする。
  3. 円から円までの費用・日数を確認する。
  4. 預金保険、分別管理、投資者保護、信託保全を分ける。
  5. 中途解約、換金、休場、出金、相続を確認する。
  6. 最小額で購入から円出金まで一巡する。
  7. 税務記録を月次で更新する。

一次・公式情報

「外貨投資」の用語解説・関連サイト

ここではこのページで使われた様々な用語について解説をします。リンク先は「金融経済用語辞典」の用語解説ページ、または関連情報が掲載されているサイトです。

・外貨預金

・外貨MMF

・FX(外国為替証拠金取引)

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