証券会社の手数料比較|0円の条件と総コスト
結論:2026年は手数料0円の「適用条件」と総コストで比べる
情報基準日:2026年7月17日
2019年の税別手数料表は掲載を終了しました。現在は、国内株の取引手数料を無料化した会社、電子交付等の条件付きで無料になる会社、課税口座とNISAで体系が異なる会社が混在しています。比較時は同じ口座・商品・注文チャネル・約定金額にそろえます。
主要4社の国内株手数料の見方
| 証券会社 | 2026年7月16日に公式情報で確認した構造 | 申込・取引前の確認点 |
|---|---|---|
| SBI証券 | インターネットコース等かつ対象書面をすべて電子交付にするなど、条件を満たす国内現物・信用のインターネット取引は0円 | コース、電子交付、注文チャネル、例外取引 |
| GMOクリック証券 | 現物・信用の取引手数料は約定代金にかかわらず0円、条件なし | 信用金利・貸株料、電話・強制決済等、他商品のスプレッド |
| マネックス証券 | 課税口座は取引毎と一日定額の2コース。NISAの対象国内株等は0円 | 口座区分、コース、単元未満株、IFA、外国株の現地・為替費用 |
| SBIネオトレード証券 | 現物は1注文ごとの一律プランと1日合計の定額プラン。定額は1日100万円以下0円。信用取引手数料は0円 | 適用プラン、電話・端株・強制返済、信用金利・貸株料、移管 |
「0円」は通常のオンライン取引手数料に関する表示です。金融商品の価格変動リスクや税金をなくすものではなく、電話注文、強制決済、現地費用、為替、信用金利等が別に発生する場合があります。
比較に入れる6種類のコスト
| コスト | 該当する取引 | 確認資料 |
|---|---|---|
| 売買手数料 | 国内株、外国株、信用、先物等 | 公式料金表、契約締結前交付書面 |
| 為替コスト・現地費用 | 外国株、外貨建商品 | 為替手数料、スプレッド、現地市場費用 |
| 金利・貸株料・品貸料 | 信用取引 | 制度・一般信用ごとの金利表、日数、返済期限 |
| 保有中コスト | 投資信託、ETF、ラップ等 | 信託報酬、総経費率、その他費用 |
| 入出金・移管・書面 | 口座間の資産移動、証明書 | 入出金、出庫、帳票再発行の料金表 |
| 税金 | 課税口座の利益・配当、外国税 | 年間取引報告書、配当通知、NISA口座区分 |
年間総コストの管理式:売買手数料+為替・現地費用+信用金利等+保有中コスト+入出金・移管費用。ポイントやキャンペーン特典は、条件達成が確実な場合だけ別欄で差し引きます。
現在確認できるキャンペーン活用例
SBIネオトレード証券は、2026年3月13日から9月30日までに新規口座開設した人を対象に、口座開設日の翌営業日から40営業日目まで現物取引手数料を無料にするキャンペーンを公式掲載しています。電話注文、単元未満株売却、強制決済等は対象外です。申込前に公式規約で対象者、開設期限、無料期間、対象外取引を確認し、規約画面を保存してください。
キャンペーンのために売買回数・信用建玉・入金額を増やすと、価格変動や金利等が特典を上回ることがあります。元々予定していた取引で条件を満たす場合に限って利用します。
手数料比較の実行手順
- 今後1年に使う商品、口座区分、注文チャネル、1回と1日の約定額、回数を表にする。
- 各社公式料金表を同じ日に開き、0円の条件と対象外を記録する。
- 外国株は為替・現地費用、信用は金利・貸株料、投信は保有中コストを加える。
- NISAで使う商品と課税口座で使う商品を分け、損益通算できない点も含めて判断する。
- キャンペーンは通常時コストと分離し、終了後も使い続ける場合の費用で最終判断する。
一次情報
- SBI証券「ゼロ革命の対象になる条件」
- GMOクリック証券「手数料」
- マネックス証券「株式(現物取引)の手数料」
- マネックス証券「NISA 手数料と費用」
- SBIネオトレード証券「現物取引手数料」
- 日本投資者保護基金「基金について」
比較基準と更新方法
このページは株式・証券サービスを、取扱商品・市場、売買・保有・為替等の実質コスト、注文・約定、権利、信用取引条件、顧客資産保護、安全設定の順で比較します。対象は本文で扱う同種商品・同じ用途に限定し、異なる資産クラスを同じ順位へ混ぜません。
- 数値・商品条件は、監督官庁、業界団体、各事業者の商品概要・手数料表・契約書面等の一次情報・公式出典を優先します。
- 公式資料で確認できない値は0円・無料・対象外と推測せず、「未確認」または比較対象外とします。
- 金利、手数料、スプレッド、在庫、対象商品、キャンペーン等の変動項目は、申込・取引前に公式ページで再確認します。
- 期間限定特典、広告報酬、申込件数、PV、過去のリターンだけを評価や掲載順の根拠にしません。
- メリットと同じ箇所で、通常時費用、適用条件、元本割れ・信用・流動性等の該当リスクを確認します。
単一の総合点で優劣を固定せず、読者の利用目的ごとに必要な条件を照合します。個別の契約・売買・税務判断は、契約書面と専門家・所管窓口で確認してください。
証券口座を選ぶ前の保護制度・コスト確認
分別管理が適切なら顧客資産は原則返還されます。返還できない場合の投資者保護基金は、値下がり損を補償する制度ではありません。 |
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一時的な口座開設特典だけでなく、取引手数料、為替コスト、投資信託の保有コスト、出金・移管条件を公式資料で確認します。 |
口座開設キャンペーンやポイントサイトは補助材料です。対象者、申込経路、取引条件、付与時期、失効、個人情報の提供先を確認し、不要な取引を増やさないでください。
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