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初心者のための資産運用講座

外国株の証券会社を市場・通貨・出口で選ぶ

結論:買いたい銘柄・市場・通貨を決めてから証券会社を選ぶ

外国株口座は「米国株に強い」などの総合順位では決まりません。対象市場・銘柄、円貨/外貨決済、注文時間・種類、企業行動、税、移管・出金を同じ取引経路で比較します。

市場ごとに8項目を確認する

項目確認する内容
取扱い国・取引所、普通株・ETF・ADR等、売却のみ銘柄
注文現地時間、指値・成行、期間、訂正・取消、時間外
価格情報リアルタイム/遅延、市場、気配、課金、通貨
決済円貨・外貨、為替取引時刻、受渡、買付余力
費用国内・現地売買、為替差、保管、配当、出金・移管
企業行動分割、併合、合併、スピンオフ、TOB、端株処理
税・口座特定口座、NISA、外国源泉税、外国税額控除、書類
出口他社移管、外貨出金、非取扱化、相続、問い合わせ

往復総費用を一つの式にする

円の手取り=売却外貨-現地・国内費用を円転した額-往復為替差-配当・税・出金等の調整です。「売買手数料0円」でも為替レート差、SEC Fee等の現地費用、外貨出金・移管が残る場合があります。

1,000米ドルの買付を年12回、配当を年4回、最終的に円転するなど、自分の経路で年額化します。現在の為替レートを固定順位として転載しません。

NISAでも外国税がゼロとは限らない

NISAは日本側の対象配当・譲渡益を非課税にする制度ですが、外国で源泉徴収される税が残る場合があります。NISA内の配当に課された外国税は、外国税額控除の対象外となる扱いがあるため、国・商品・口座で確認します。

課税口座では特定口座の計算範囲、円換算、外国税額控除の申告書類を確認します。外国市場での売却益の課税関係も居住地・租税条約・取引で変わります。

企業行動を受けられない場合がある

外国株は分割・併合、スピンオフ、合併、株式交換等が複雑です。証券会社が新株・端株・非取扱銘柄を口座で保有できず、売却・現金化する場合があります。公式通知の基準日、選択期限、税務書類を確認します。

口座選びの7手順

  1. 銘柄、取引所、通貨、購入頻度、円で使う日を決める。
  2. 取扱いと注文・価格データが目的を満たす会社だけ残す。
  3. 入口から円の出口までの総費用を同じシナリオで計算する。
  4. 企業行動、配当、税務書類、NISAの扱いを確認する。
  5. 売却のみ・取扱停止、移管、外貨出金、相続を確認する。
  6. パスキー、通知、時差を含む問い合わせ時間を確認する。
  7. 少額で為替、注文、約定、受渡、報告書まで一巡する。

一次・公式情報

市場、銘柄、費用、税、企業行動は変わります。注文日の公式取引ルールと税務一次情報を確認してください。

証券口座を選ぶ前の保護制度・コスト確認

分別管理が適切なら顧客資産は原則返還されます。返還できない場合の投資者保護基金は、値下がり損を補償する制度ではありません。

一時的な口座開設特典だけでなく、取引手数料、為替コスト、投資信託の保有コスト、出金・移管条件を公式資料で確認します。

口座開設キャンペーンやポイントサイトは補助材料です。対象者、申込経路、取引条件、付与時期、失効、個人情報の提供先を確認し、不要な取引を増やさないでください。

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