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初心者のための資産運用講座

株式投資の注文方法と約定・受渡

結論:株の注文は「銘柄・売買・数量・価格・期限」を確定し、約定と受渡まで照合する

注文入力は売買の申込みであり、発注しただけでは保有も売却も完了していません。価格を優先するか成立を優先するか、最大損失と使える資金を先に決めます。

発注前に五項目を固定する

項目確認内容
銘柄会社名、4桁コード、市場
売買・口座買い/売り、現物/信用、特定・一般・NISA
数量売買単位、保有株数、注文金額
価格指値、成行、逆指値等の条件
期限当日、期間指定、引け条件等

東証の現行立会時間を確認する

内国株の立会は前場9時〜11時30分、後場12時30分〜15時30分です。注文受付は前場8時、後場12時5分からですが、証券会社の締切・予約注文・PTSは別です。旧15時終了の情報を使いません。

成行と指値は優先するものが違う

指値は買いなら上限、売りなら下限を指定し、価格を管理できますが成立しないことがあります。成行は指値より優先されやすい一方、薄い板や急変時に想定外の価格となり得ます。逆指値等は証券会社ごとに発動条件・発注後の注文を確認します。

約定は価格優先・時間優先で決まる

売りは安い注文、買いは高い注文が優先され、同じ価格では原則として早い注文が優先されます。寄り・引け等は板寄せ、通常の立会中はザラバで決まり、成行でも約定は保証されません。

注文受付・約定・受渡を分ける

受付後は注文照会で市場受付済みか、全部約定か一部約定か、平均約定単価、残数量を確認します。国内株の普通取引は原則T+2決済です。売却代金を別取引へ使える時期と出金可能日は証券会社画面で照合します。

誤発注を防ぐ七手順

  1. コードと会社名を照合する。
  2. 買付余力と生活資金を分ける。
  3. 100株×指値等で概算額を出す。
  4. 値幅・板・重要開示を確認する。
  5. 確認画面を保存して発注する。
  6. 約定・残注文を確認する。
  7. 受渡・手数料・税区分を記録する。

一次・公式情報

証券口座を選ぶ前の保護制度・コスト確認

分別管理が適切なら顧客資産は原則返還されます。返還できない場合の投資者保護基金は、値下がり損を補償する制度ではありません。

一時的な口座開設特典だけでなく、取引手数料、為替コスト、投資信託の保有コスト、出金・移管条件を公式資料で確認します。

口座開設キャンペーンやポイントサイトは補助材料です。対象者、申込経路、取引条件、付与時期、失効、個人情報の提供先を確認し、不要な取引を増やさないでください。

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ここではこのページで使われた様々な用語について解説をします。リンク先は「金融経済用語辞典」の用語解説ページ、または関連情報が掲載されているサイトです。

 

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